Social Worker's Note

社会福祉士です。現場で感じたことや考えたことを発信します。

自分の言葉で話すという孤独

 暇なはずがバタバタと地域めぐり。とある機関へ自分の言葉で思いを語ってしまう。先方と波長が一致。新しい職場になってからはじめてだったかもしれないです。自分の言葉で話すということは組織から逸脱してしまうことであり、とても孤独であるんだなと思いました。しかしこの孤独を引き受けないと「建前」で終わってしまう。人と人のつながりは「建前」を超えていかないとダメなんだと改めて思いました。このきっかけを自らの組織に還元することが必要なんだと思います。そこまでやってはじめてこの孤独は意味のあるものになるんだろうと思います。