だから私が生きる余地がある。
川崎二三彦『児童虐待』(岩波新書)を一気に読了。岩波新書に登場したインパクトは大きいですね。内容については日常業務を一般の方に紹介するという内容でした。締めは「社会的コスト」を投入せよ!という政治的なメッセージになっています。実践家は政治に対する歪んだ願望があるんでしょうね。実践家は実践のことだけ語った方が絶対にカッコいいと思うんですけどね。そういうことを次の世代としては主張していく必要があるんだと思います。
まだまだこの問題については語られていないことが多いとつくづく思いました。でも基本文献だと思いますので必読だとは思いますのでよければどうぞ。
週末は近所のお祭りでした。息子は国会議員の子どもたちと一緒におみこしを担ぎました。山車も一生懸命に引きました。