言葉が届かない現実
2日の介護休暇は痛かった。仕事がたんまり待っていた。
私のそばにいる「スティーヴィー」には振り回されるし、もはや言葉なんて絶対届かない現実に直面してしまったり。こういうことが起こってしまうのが〈世界〉なんですよね。とても悲しいことだけれども。でもそれを受け止めることからしか何も進まないんです、多分。
以下のアドレスはスティーヴィー日本公開の功労者の紹介文です。朝日新聞の写真とはまた違った表情になっています。
http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/hito/archive/news/2006/03/20060302ddm003070019000c.html
この人にメールを出していなかったら、私とこの映画のかかわりはもっと一面的だったはずです。一本の映画が人と人を繋いでいくんだなとということを感じます。そういう映画ってあまりないですよね。映画ファンとして過分な経験をしていると思います。明日19:30回終了後にトークショーに参加します。お時間があればどうぞ。ひそかにカウンセリングへの幻想を相対化したいと思っております。
自分の後任が内定。ひとまず安心。