Social Worker's Note

社会福祉士です。現場で感じたことや考えたことを発信します。

もう限界・・・

 いまの職場にはもういることができないとずっと思ってきたのですが、今日はっきりと確信をしていました。あまりにもひどい。自分と職場の生理が完全にずれてしまっているということを自覚していました。
 正直こんな職場にいつまでもいたら自分がダメになってしまう。自分はこんなところで終わるわけにはいかないし、進んでいかなくてはいけないのです。
 嫌なやつとか職場の人間関係が悪いとかそんな次元の話ではなくて、ここにいることは自分にとってよくないことだということを確信してしまったのです。

 相談援助活動をいかに対象化できるのか。対象化できないかぎりよい援助活動は絶対にできない。「頑張っている」とかそんなことは相談援助活動の質になんの関係もないのです。
「頑張っている」という次元で自分を納得させていたら、自分を成長させることはできないと思うのですが。でも公務員は自分を成長させる必然性はないわけだから、そんな問題意識を持つほうがいけないわけです。だからそういう問題意識を持っている私はこの場所から立ち去るしかないのです。