Social Worker's Note

社会福祉士です。現場で感じたことや考えたことを発信します。

ああ、しんどかった・・・

 今週前半はほんとうにつらかったです。やっぱり正念場となりました。明日の読書会にはなんとか参加できそうです。大きな判断に加担するというのは非常に苦しいことです。

 まずは第1コーナーを回ったところです。ここから新しい局面に入るのです。先を見通しながら、目先のことをひとつひとつ丁寧にクリアしていくしかないんだろうと思います。

 昨日は時間を無理やり作って『NANA』をようやく鑑賞。宮崎あおいが頑張っていたという印象を受けます。女優としての器のでかさは、もう一人のナナと比べると際立っているように思います。こういう役がすんなりやれてしまうのだから、恐ろしいですし、ますますファンになってしまいます。これは連作されるとのことなので、次回も期待できるような気がします。みんな無理をして演じている感がどうしてもあるなかで、際立っています。ブスに映ることも覚悟しているのが素敵です。見つめるだけで耐えられる貴重な女優だということを知るべきです。

 現実は悪と善には分けられなくて、それは評価する側の認識に過ぎないのかもしれないと考えます。評価するということは、現実の側に立たないということだから、いつまでも明確なままです。明確ではない現実ってやっぱりあるように思います。