Social Worker's Note

社会福祉士です。現場で感じたことや考えたことを発信します。

 4時間の面接をしました。みんな辛かったけれども、子どもが何に怒っているのかがよく分かりました。そういう意味では収穫のある時間だったと思います。子どもの行動には必ず意味がある。そのことを信じて、子どもの発信を待つことからしか始まらない。



 夜は事例検討会でした。濃密なケアワークが生み出す力を考えました。子どもというのは、やはり環境の影響を強く受けます。そのことに自覚的であるべきだと思います。そのことを自覚して、環境をアレンジすることができるかどうかが、プロフェッショナルかどうかの分かれ目なのだと思いました。