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　娘の保育園最後の運動会でした。直前にウィルス性の結膜炎に罹り、直前の練習を休むことになってしまいましたが、それでも本番は見事にやり遂げていました。

　息子の代からこれで１０回目くらいの運動会です。これで多分最後になることでしょう。

　ステージが変わっていくのだなとしみじみ思いました。

　夕方からは１０キロランだん。気持ちよく走ることができました。私にとって走ることは身体を動かして自分をリセットするために必要なんだと思います。人との比較とかを意識し始めると、それがぶれてきてしまうような気がします。大会にはぼちぼち出ますけど、こんなランが続いていくほうが健康的なんじゃないかと思います。

　夜は久しぶりのホルモン焼き肉外食にしました。我が家の定番になっていますが、お店は寂しい感じでした。このままで潰れてしまうかもしれません。私が贔屓にする店は数年経つと潰れてしまうんですよね。悲しいけれどこれが現実です。

なぜ時代劇は滅びるのか (新潮新書)

　俳優を滅多切りにしているところが注目されるんでしょうけど、一つの文化論としても十分成立していると思いました。時代劇は絶滅寸前であり、もう二度と黄金期を迎えることはないとは思いますが、そのレクイエムとしても読み応えがあると思います。