Social Worker's Note

社会福祉士です。現場で感じたことや考えたことを発信します。

 このところ乳児案件が続いている。各年代特有の大変さがある。乳児の場合はリスクの評価が厳しくなることと、保護者のアタッチメントが強いことの間でケースワークをしていかなくてはいけないところになる。


 厳しいリスク評価に対抗するのは、家族が持っている強みをしっかり把握することだろうと思う。


 夜からは何度も何度も同じことが起きてしまう案件。いろんな仮説は成り立つけれども、決定打が見つからない。迷宮に迷い込んでしまった感じがする。


 こういう場合はコンサルを受けて、自分が埋め込まれた状況を対象化するしかない。