Social Worker's Note

社会福祉士です。現場で感じたことや考えたことを発信します。

 今日は終日デスクワーク。子どもの問題というよりも父母の不和の対応をしていることが多い気がする。父母の不和の下で生きている子どもたちの気持ちを感じながら、対応している。こんなことが自分の生活の足下で起きていたら、自分が生きている土台が安定しないだろうな。子どもはそれを対象化することができない。船上生活が長い人が揺れを普通のこととして生きるような感じなのだと思う。


 家庭の土台の安定感って、本当に大事だと思う。良くもなく悪くもなく流れていくことがどれほどに貴重なことなのか。今日も父母の間に挟まれて、いろんなことを考えました。