2013-03-26 ■ 八王子から静岡への出張。半年間懸案だった案件がこれで一段落。時間はかかったけど、これが最も適切な対応だったと思う。きみはいい子 (一般書)作者: 中脇初枝出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 2012/05/16メディア: 単行本 クリック: 37回この商品を含むブログ (27件) を見る正直甘いかな。著者がとても優しい人だというのは文体から分かるけど、ちょっと甘過ぎ。こういう神様のような超越的な視点が困難であるということが家庭における葛藤や病だと思うから。最も息苦しいのは最終章の「うばすて山」だ。これは逃れられなさがしっかり繰り込まれている。それ以外には余裕を感じてしまう。