Social Worker's Note

社会福祉士です。現場で感じたことや考えたことを発信します。

試験勉強を地味に始めている。こんな試験に人生を賭けるのは馬鹿げていると思うけれども、いまの組織にいる間は避けられない試験だからエレガントにクリアしてしまえばいいのだと思う。いまの組織に自分自身を売り渡すつもりなんてまったくない。


でも自分自身がどこまでキャリアを展開でるのかという意味ではチャレンジしてみる価値はあるかと思う。こんなクソ組織に骨を埋めるつもりなんかはまったくないけれども、このクソ組織こそが現実を規定しているわけだから、内在的に乗り越えていくしかない。そこに私の力を使っていこうと思う。これが40代のミッションだな、多分。


自分自身と社会的な仕事を対等に扱うことが必要だ。仕事に飲み込まれてしまったら、単なる役人に成り下がってしまう。仕事に飲み込まれてしまわない自分自身を鍛えなくてはいけない。自分自身と社会的な仕事との緊張感の間で、次に進むべき道が見えてくるんだろう、きっと。