Social Worker's Note

社会福祉士です。現場で感じたことや考えたことを発信します。

休みだ。まずは『さや侍』。


さや侍』。ダメだと思う。『大日本人』の時は可能性を感じだけど、これで評価が定まった。親子の絆という主題をやりたいのだけれども、これじゃダメだ。監督の自画像である以上でも以下でもない。テレビでは満たされない欲求を満たしているのかもしれない。申し訳ないけれども、これから化けることはないと思う。北野武監督の偉大さを改めて思う。


天王洲アイル駅シーフォート。意外と落ち着いたビルだ。次は『グレンギャリーグレンロス』を鑑賞。演劇ってどれくらいぶりだろう。開場まで時間があったので少し試験勉強をする。


『グレンギャリーグレンロス』が素晴らしかった。言葉の銃撃戦と銃声としての声の響きに酔いしれた。演劇のことはよく分からないけど、俳優たちが素晴らしい。久しぶりにいい体験をした。9000円は高くない。