Social Worker's Note

社会福祉士です。現場で感じたことや考えたことを発信します。

ジャンルの追求

休み。シアターN渋谷にて『武士道シックスティーン』。この監督の作品はどんなことがあっても、劇場で観ることに決めている。この監督は学校思春期物というジャンルを独走している。もちろん傑作は『まぶだち』であることはいうまでもないことだけど。そして旬の若手女優をスクリーンに映えさせることも毎回の約束である。今回も二人を同時に躍動させることに成功している。一つ気になると言えば、感傷的なBGMが多用されていたことである。竹刀がうちならす音が画面を引き締めただろう。でも観てよかった。劇場は私を含めておじさんばかりだったのは偶然だろうか。