Social Worker's Note

社会福祉士です。現場で感じたことや考えたことを発信します。

打つしかない

快晴。しかし気分は曇天。ぐちゃくちゃの現実に足を救われないようにするのが精一杯。ウィニコットの育児講座読み。分かりやすくでも質が高い。現実に楔を打つアイデアを思い付く。糠に釘かもしれないけれども打つしかない。

事務仕事をしながら年下の同僚の仕事ぶりを横眼で見ている。無自覚にいろんなことを許していることでまとまりを失っていく。こんなことを続けていたいつか自分の首を絞めることになるだろう。そういうことを指摘してあげることも先輩の優しさかな。落とし所を失った甘えの許容は相手を不安に陥れるだけである。要するに相手も自分も傷ついていくのである。