Social Worker's Note

社会福祉士です。現場で感じたことや考えたことを発信します。

実存主義的発想

 朝9時過ぎには八ヶ岳を出たのに中央高速は大渋滞。いつもより1時間多くかかってしまった。安いのと時間がかかるのはどちらがいいかといえば我が家の場合は後者だと実感する。休憩も取る余裕もなく帰京する。休日だけじゃなくて毎日1000円にすればいいのに。小淵沢から八王子までなぜか1400円だった。よく分からない。でも誰かがどこかで確実に儲けているんだろうな。

 今回八ヶ岳で読んでいた本。これまでやこれからの自分のことを考えているとどうも自分の発想が実存主義的な傾向が強いのではないかという仮説を立ててみた。そしてそれを検証すべく上記の本へ向かう。私はおそらくサルトルに影響を受けた人々から影響を受けているのではないかというひとまずの答えを見つける。解説本だけではなくてサルトル自身の著作に向かうべきだと痛感する。これから始まる日常と格闘するためにはよいテキストかもしれない。これからの時期はとにかく原典にぶつかっていこうと思う。

 夜はアジの開きとみそ汁でシンプルな夕食。そうだ!体重が65キロを切った。何年ぶりだろうか。厳しい環境に置かれて自然とシェイプアップされているみたいだ。厳しい環境が人を強くするのだ!!