フィクションの方向
休暇取得。朝掃除をしてインフルエンザの予防接種を受けてから渋谷へ。七夜待とホームレス中学生のハシゴ。どちらもフィクションだけれども、リアリティに向かおうとする前者とさらにフィクションへ向かう後者の対比が浮かび上がる。どちらを持ち上げるのかは個人の問題だと思う。今回は前者に軍配を上げたいと思う。長谷川京子を追いつめた河瀬直美は凄いと思う。彼女の強くて美しい瞳を観るだけでも劇場に行く価値があると思う。どちらも10人ちょっとの入りだった。日本映画はほんとうに盛り上がっているのだろうか。
肩凝りかなと思うけれども、肩が痛い。季節の変わり目によくある症状。インフルエンザの副作用かもしれない。今日はゆっくり過ごそうと思います。