Social Worker's Note

社会福祉士です。現場で感じたことや考えたことを発信します。

士気下がる

 本日も上司の機嫌が悪い。お役人根性が丸出し。職場の空気もおかしい。自分の言動がおかしいことに気付いてほしいけれども、それを他人に転移させている模様である。こんなときは無表情で無視をするに限る。必要最低限のうなづきのみで流しておく。

 この上司、アイヒマンみたいだと思う。無自覚な凡庸な悪。私たちの日常にも恐ろしい人たちがいる。まずは日常の凡庸な悪と対峙すべき。それにしても胸糞の悪い一週間だった。

 昼食。豆腐チゲ。韓国人のお店。昼前にNHKの戦没者記念式典の映像で国家が流れるやいなや、テレビのチャンネルを変える店の人。そんななかでおいしいチゲをバクバク食べている自分。これが私なりの国際交流なんだと思う。この状況に妙に納得をしてしまう。

 夕方妻の体調が悪化。気付かずに仕事をしていた。軽症だったけれどもまだまだ安心はできない状態。

 来週はぼちぼち休んで、家族と過ごそうと思います。

 五輪・野球がとても気になっている。この重苦しい雰囲気がたまらない。日本のなかで完成した野球が、国際舞台で通用するのかという視点でみている。野球というスポーツは、高度なスポーツなんだと思う。単純でないからサッカーみたいに広がらない。複雑なスポーツなんだというがここ数日の感想。