Social Worker's Note

社会福祉士です。現場で感じたことや考えたことを発信します。

勘違いと誓い

 要するに大切なのは、その人がギリギリのところで、守りに入るか自分で向き合おうとするのかということだと思います。最後は因習に従って、現実を処理しようとするヤクニン根性を見せ付けられて、激しく疲弊する。さらにただ慣例に従っているだけなのに「相手のためだ!」とひどく勘違いな発言をする上司にも激しく幻滅する。

 こういう人たちと一緒に仕事をしているということ自体が、自分をダメにしてしまう気すらしてしまいました。だからもう今年で限界なんです。決定的な出来事のような気がして、身体が重い。

 人の家族を幸せなんて、オヤクニンが決めることじゃないにもかかわらず、激しい勘違い。

 不機嫌になると顔に出てしまうので、ポーカーフェイスに徹したいとです。無感覚で仕事ができたら楽なのに。一つ一つのひどい対応に怒っている自分はまだまだ。

 でも、こうむいんたちの存在論的な傲慢さをいつか糾弾したいと心に誓う。

 無気力になったので五輪野球を観てのんびりと過ごす。キューバ戦。パワーとスピードの勝負。見ごたえのある試合になっている。