関係性
職場でよく使われる熟語。昔は何か絶対的な響きを持って受け止めていたけれども、いまは単純な「逆転移」の産物。自分と利用者が特別な関係にあるなんていうのは幻想に過ぎない。その特別だと思っている幻の関係の上に乗って、事を運ぼうとするのはとても危険なことだと思う。
一人で抱え込んで仕事をしているつもりになっている。そういうのが一番厄介だとと思う。そういう人に冷や水をかけてあげるのが上司の役割だと思うけれども、上司も「関係性」とか言ってしまう。
本当に疲れる。
激しい介入から付き合ってきた利用者とお別れ宣言。次の担当者へバトンタッチ。仕事とはそういうものなのだと思う。寂しさがこみ上げるけれども、それを行動化したら、みなと同じになってしまう。
夜は息子とポケモンバトル。レベルを上げて熱戦となる。1勝1敗。時間をかけたかいがあった。ちょっとだけ報われる思いがしました。そんなことで我が家のポケモンは最強になりつつあります。