Social Worker's Note

社会福祉士です。現場で感じたことや考えたことを発信します。

保護者会

 職場に行くとどうも気持ちが荒ぶる。とにかくイライラする。いけない心の動きではあるけれども感じてしまう。もうここにいないかと思うと気持ちも前向きにはならない。レベルの低い「お役人」対応にいちいち反応している自分に疲れてしまう。感度を下げたいけれども、この怒りを何か生産性に転換させたいとも思う。

 午後は休暇。まずは散髪。近所に新しく出来た床屋へ。そうしたら別の場所にあった店が移転したものであったことが判明。地域に根付いた店であることを知り、地域の情報を頂戴する。また行ってみたいと思わせる落ち着いた雰囲気であった。

 小学校保護者会。父一人でさびしい。校長の話が下手で眠気を誘う。担任の発言もベテランで落ち着きはあるが、やや感情的な言葉使いにひっかかる。懸案の役員決めは事前調整が済んでおり、承認だけとなる。これはとてもいいことだと思う。学校には過剰に期待しないこと。親がやれることはやるということを改めて確認する。母だけでなくいろんな人が学校に入ってくるべきだと思う。それぞれが普通にやっていくことが大切なんだけど、ふつうというのが一番難しいですよね。