長すぎ
一日休暇。映画を2本。『人のセックスを笑うな』『スウィーニー・トッド』。ともに二時間を超える作品。まずは長すぎる。100分前後でどうにかならないものか。
前者は、永作のエロさはいうまでもないが(絡みのシーンよりも大学のなかのやりとりのほうにエロスを感じます)、蒼井優のほうが光っていたと思う。あのクサッている感じがたまらない。月曜日の2回目は長蛇の列。今年を代表する作品になりそうだ。でもやっぱり長いと思う。
後者はとにかく陰鬱な世界。R−15に納得。ミュージカル仕立てになっているけれども、みんな顔色悪し、血は吹き出るし。血そのものや、噴出しのありようがリアルでなかったのが救われるが、ほとんどホラー映画。生理的にまったく乗ることができずに、3分の1は寝てしまった。