空気と戦争
私の組織のナンバー2になって、急に親近感が沸いてきて思わず購入する。
学生時代バリバリの左翼だったことの反省を生きているんだろうと思います。
いつだってどこだって、物事が動かしていくのは「空気」だ。これに抗することがいかに難しいことか。抗するだけでも精一杯なのに新しい空気を作ることはもっと困難だ。でもその難しさを噛み締めている人だけが、新しい空気を主体的に作りだすことができるのかもしれない。
自分自身がいかに抽象的な戦争観しかもっていなかったかを思い知らせれる教養の本である。
この人が発する弱肉強食的な発想はやや気になりますが、主体的であろうとするその意志はいいのではないかと思います。
息子が遊んだプラレールなどを実家へ運ぶ。部屋が狭くなってきたからだ。衣装ケースで6箱。捨てるのも惜しいし、ひとまず実家へ非難。あわせて自宅の家具を移動させる。息子の勉強作りのスペースを作ることが目的だけれども、リビングで勉強するほうがいいとかいう話も聞いたことがあるし、低学年の頃なんて自分の机で勉強なんかしないはず。わざわざ買わなくてもいいかなとも思ったり、いろいろです。
息子と連日渋谷へ。ドラクエと喜楽。毎週のもやし麺。やっぱりうまい。渋谷で一番だと思う。