じっくりと

　選挙結果を見るために早めに書き込み。

　本日は中沢新一『ポケットの中の野生』を一気読み。ポケモンの世界観をラカンとレヴィストロースで分析している。ポケモンの世界をしっかり愛していることが伝わってくる。ただの業績稼ぎの分析ではないところに好感を持つ。１０年経っても子ども文化にしっかり定着しているわけだから、やはり普遍性があるんだろうと思います。子どもたちが夢中になるのはそれなりに理由がある。１つの子ども論としても楽しめます。