ヤクニンの傲慢さ
自分たちの言動は決して間違っていないという強い思い込みがあるのがヤクニンというものである。
そんなことを再確認させられる現場に遭遇する。
こういう傲慢さって、よほど自覚しないと相手に不快感を与えることになる。身内が聞いていてもそう感じるのだから、先方はもっとそう思うはずである。
ジチョとかブチョウとかカチョとかいう役職で人が納得するのはヤクニンの内輪だけである。それがいろんなところに通用すると素朴に思っている人が多すぎるのだろうと思う。
夕方の会議において、あまりにもふがいない身内の援助に対して批判を加えてしまう。よりよい援助・ネットワークが形成されることを祈って思い切った発言をすることにする。私はヤクニンではないので言うべきことはしっかり言おうと思う。