Social Worker's Note

社会福祉士です。現場で感じたことや考えたことを発信します。

軽い抑うつ状態。

 昨日は無意味な3時間の会議に出席して疲弊。お役人根性丸出しの会議だった。どつもこいつも最悪である。

 本日も椅子に座り続けて気分が滅入る。こんな暖かい日なのに暖房を消すことさえしない職場の人々。感覚が麻痺するようになっているだよね、公務員という環境は。麻痺してしまわぬようにじっとこらえているけれども、そんなに強くもないので弱気になっている。自分の診断はタイトルにある通り。職場だと気分が凹んだまま戻らない。すべてが悪いようにしか受け止めることができない。

 こんなときは定刻退社。息子とWiiで対戦。テニスで負けてしまう。着実に自分のものにしている。吸収力が違う。

 深い理由はないのですが、手帳を変えた。小さな気分転換を繰り返していこうと思います。

 社会的養護の実践家の訃報を知る。この問題に立ち向かう人の夭逝があまりにも多い。人間の闇の部分に向き合うということは自分の寿命を短くすることになるのだということを深く自覚すべきだ。公務員がやるぐらいがちょうどいいのかもしれないけれども、それでは救わない子どもたちが増えてしまう。他者の闇と向き合う思想がやっぱり必要だろうと思います。飲み込まれてしまわないような思想を手に入れること。