Social Worker's Note

社会福祉士です。現場で感じたことや考えたことを発信します。

錯綜としている世界

 職場が錯綜しはじめました。いろんな協議はするけれども結局大事なことはなんなんでしょうかねと不安になる。どうもそこがみんなずれているんじゃないかと疑いはじめました。自分は自分の場所からやっていこうと思います。

 家に帰ると息子の保育園の保護者が保育園に突きつけた質問状を紙面で確認。あまりのばかばかしさに疲れる。みんな過剰に期待しすぎ。子育て支援なんてロクなスローガンじゃないとつくづく思う。大切なのは自分の子どもは自分で育てるということだと思う。それがちゃんとしていれば過剰に期待なんかしないと思う。そこが抜けているから無限に要求が高まる。そういうことも議論されていいんじゃないかなと思う。ここでもいろんなことが錯綜としている。

 帰り道で高名な社会学者を見かける。どう考えても普通に見えない異様なオーラを確認。