Social Worker's Note

社会福祉士です。現場で感じたことや考えたことを発信します。

信じるしかない。

 ミスチルの最新アルバムを購入後はじめて最後まで聴く。前作シフクノオトのグレードがあまりにも高かったので初聴ではいまいち響いてこなかった。桜井君はいくつもステージを生き抜いているように思うけれども、前作と同じステージにいるような印象。もう一回沈黙をして次のステージを切り開いてほしいと思う。ミスチルの思想的な展開についての論があってもいいように思うけれども、だれか書いているのかな。私が知る限りない。

 いままであまり気にもかけなかった国のガイドラインを購入。自分がやってきたことが間違っていなかったと点検。そんなにずれていなかったので一安心。いろんな人がいろんなかかわりをしていくわけですけど、でも結局はかかわりをうけていく人たちにしか分からないことがあるし、生きていくのはその人たちなんだろうと思います。だから最後はその人たちがこれから元気に生きていけることを信じるしかないんだろうと思います。それは客観性とか科学とかということとは違うけれども、人が生きていくということに対して、他者は信じることしかできないんだろうと思います。そういう断念こそが他者を追い込まないコミュニケーションには必要である。「善意は人を追い詰める」という先人の言葉を胸に刻みつけて来週の仕事をしていこうかと思います。